フローリング センプリー
06-SNP01T-02

このたびは当社製品をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
この説明書をよくお読みのうえ、正しく施工してください。

安全上のご注意

※この表示の欄は「傷害を負うことが想定されるか、または物的損害の発生が想定される危害、損害の程度」です。

お守りいただく内容を記号で区分し、説明しています。

接着剤を使用する際は、換気を十分に行ってください。

接着剤を使用する前に必ず接着剤容器に記載されている、安全上の注意、使用方法、使用上の注意を読み正しくご使用ください。
守らない場合、健康を害するおそれがあります。

施工上のご注意

この商品は、一般内装(住宅)用の床材です。
屋外及び重歩行(土足)用、業務用として使用される居室にはご使用になれません。また、屋内でも浴室など、湯気にさらされたり、たえず水がかかったりするところでは、ご使用になれません。

この商品のJASの曲げ性能区分は「直張用」です。必ず捨て貼りが必要です。(根太に直接施工はできません)

床暖房に施工する際は、床暖房放熱体メーカーの施工説明書をよく読み、注意事項を守って、正しく施工してください。なお、適合機種については当社のカタログをご参照ください。

直射日光に当たったり、雨に濡れる場所、湿気の多いところでは保管しないでください。
長時間、水に濡れたまま放置しますと、カビの発生や腐れ、変色、ひび割れ、はがれ、膨れなどの原因となります。また、立てかけ状態での保管を避け、開梱後は速やかに施工してください。

下地が濡れていないことをご確認ください。下地が濡れていると施工後、フロアへのカビの発生、変色、突き上げ、目すき、反り、床鳴り(踏み鳴り)、膨れが発生する事がありますので、下地の含水率が確実に14%以下になってから施工してください。

接着剤は必ずご使用ください。
指定以外の接着剤(木工用白ボンドなど)を使用すると、フロア施工後、床鳴り(踏み鳴り)や接着不良、目すき、反りなどのトラブルの原因となります。特に、指定以外の接着剤(木工用白ボンドなど)は、床暖房のパイプを劣化させる原因となりますので、床暖房には使用しないでください。

指定以外の釘は使用しないでください。フィニッシュネイルなどを使用しますと、フロア施工後に床鳴り(踏み鳴り)、目すき、反り等の原因となります。

施工前に必ず仮並べを行い、色の濃淡、杢柄など、部分的に片寄らないように、全体の色柄のバランスをご確認ください。

施工工具は、各工具の取扱説明書に従って、適切に保護具(保護メガネ、防じんマスクなど)を使用してください。特に、フロアカット時は木粉により、むせる場合があります。

木質フロアは湿度の変化により伸縮する性質があります。特にフロア長辺側の巾木や被せ見切りの下などには、必ずすき間を設けて、伸びを吸収できるようにしてください。

床施工の安定度をより高めるため、オン実とメン実の嵌合をかために設定しております。ご了承くださいますようお願いします。

キャスター付の椅子や車いすをご使用されると、傷やへこみの原因となりますのでご注意ください。

ピアノなど重い家具、電化製品等の下にはインシュレーターをご使用ください。

ワックスを塗布されますと、フロアの表面がワックスの被膜となるため、傷のつきにくさ、抗菌・抗ウイルス性等の塗膜性能が発揮されなくなります。

1. 施工前の準備

梱包内容

①床材

タイプ商 品 名寸法入数
1×6タイプセンプリー12×303×1,818mm6枚(3.3㎡)

使用する接着剤

必ず、下記接着剤をご使用ください。

メーカー名商 品 名内容量使用量の目安可使用時間作業温度
床暖房用として施工する場合非床暖房用として施工する場合
コニシ(株)夏用 : KU928RS 4Lパック5.5㎏8.3坪/パック14.3坪/パック40分夏用(S)
15 ~ 35℃
冬用 : KU928RW 4Lパック5.5㎏冬用(W)
5 ~ 25℃
KU928C-X アプリパック600ml1.1坪/パック2.1坪/パック
オート化学工業(株)オートンアドハーネダジャンボ
(カートリッジタイプ・12本入)
850ml1.8坪/本3.0坪/本
オートンフロアスター600
(フィルムパック・10本入)
600ml1.3坪/本2.1坪/本
※商品番号末尾Sは夏期、Wは冬期使用タイプです。缶入りタイプを使用の場合は、ノズル付容器に入れてご使用ください。
※実接着には、1穴ノズルをご使用ください。

フロア固定用の釘

フロア固定用の釘は必ずフロアステープルまたはフロアネイルをご使用ください。
フィニッシュネイルは、固定する力が弱いため、絶対にご使用にならないでください。

2.下地の確認

捨て張り合板下地の場合
(適合床材:JAS根太張・JAS直張)

二重床下地の場合

床暖房を設置する場合

3. 施工の手順

1. 美しく、バランスよく並べる

仮並べについて

施工する前に必ず仮並べを行い、色の濃淡・杢柄などが部分的に片寄らないように、全体の色柄のバランスを確認してください。

割り付けについて

捨て張りの場合

フロアの接続箇所と下地の接続箇所は100mm以上離れるように割り付けてください。

床暖房の場合

床暖房放熱体の「釘打ち可能部分」に従って、割り付けてください。

2. スキ間なく寄せる

寄せる

3. しっかりと固定する

接着剤の塗布

A. 接続箇所の接着剤塗布方法

〈1穴ノズル:1筋塗布〉

B. 実部の接着剤塗布方法

〈床暖房部〉
・フロア短辺部と長辺部のオン実下に接着剤を塗布
〈非床暖房部〉
・フロア短辺部のオン実下に接着剤を塗布

※接着剤は湿気で固まりますので、水拭きはしないでください。所定通り接着剤を塗布しないと、目すきや床鳴り(踏み鳴り)の原因となります。

釘の打ち方

打ち込みの深さ調整

施工前に必ず試し打ちを行い、打ち込む深さを調整してください。

割り付け
【床暖房用として施工する場合】
釘打ちの位置
【1×6タイプ(303㎜巾)の場合
■床暖房用として施工する場合

■非床暖房用として施工する場合
■床暖房までに必要な期間

接着剤が硬化するのに必要な期間を、十分に取ってから床暖房の運転を開始してください。
(5℃以下で6日以上、5~15℃で4日以上、15℃以上で2日以上)

4. キレイにおさめる

おさめ方

(a)壁際

(b)掃き出し窓

床材がサッシに直接ふれると、結露水がしみ込んで膨れや変色などになることがあるので以下の方法でおさめてください。

【床暖房用として施工する場合】

一続きで使用できる長さは、一辺10mまでとしてください。(上記方法で部屋周辺をおさめる場合)
床暖房用の仕上げ材として「木材のくせ」をできる限り抑えるようにしてありますが、部屋の広さや壁際のおさまりなどによっては、壁際にすき間ができることがあります。

5. 施工後も美しく(養生)

養生

4. お引き渡しまでの間のご注意

換気についてのご注意

水濡れ等に対するご注意

工事完了後は、雨水に濡らさないよう窓の閉め忘れなどにご注意ください。万一、水濡れした場合はすぐに拭き取り、十分に乾かしてください。
濡れたまま放置しておくと、膨れや変色などになることがあります。

工事業者様へ

施工終了後、この施工説明書はクリーニング業者様へお伝えください。

ワックスについて
ワックスがけをされる場合は、
下表に記載のものをご使用ください。
メーカー名商 品 名業務用家庭用
㈱リンレイハイテクフローリングコートつや消し20
(JFPAマーク有り品)
ハイテクフローリングコートつや消し40
ノンブライト
㈱リスダンケミカルナチュラルック
  • ワックスは木質床用水性樹脂ワックスを使用してください。
  • ロウタイプは使用しないでください。
ワックス使用時の注意事項
  • ワックスは絶対に床の上に流さないでください。

    床面にワックスを流したり、しずくが落ちるような布で塗ったりすると、部分的にフロア表面の美観を損ねることがあります。
  • ワックスはきれいな布に含ませ、しずくが落ちない程度に絞って床面にムラなく塗りひろげてください。
  •  容器の下にはビニール等を敷いてください。
  • 室内の温度が5℃以下の時や雨の日で湿度が極端に高い時はワックスは使用しないでください。

    床の表面が白っぽくなる原因となります。
  • ワックスがけの際は、換気を行ってください。

    湿気がこもり、ムラ等の原因になります。
  • ワックスがけの前後で化学雑巾は使用しないでください。

    床の表面が白っぽくなる原因となります。
  • ワックスを厚く塗りすぎると、歩行時にワックスの被膜の割れる音が発生することがあります。
  • ワックスをかけるときは、床面が十分に乾燥している(水気がない)ことを確認してください。
  •  床用洗剤を使用する時は、洗剤分が床に残らないように拭き取ってからワックスを塗ってください。

◦お客様相談センター

受付時間はホームページにて最新情報をご確認ください。
https://www.sanwacompany.co.jp/shop/
TEL: 0120-468-838
FAX: 0120-382-096

JA-3N 24.01